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2007年10月26日

→ 20071025渋谷にて

まずはありがとう。

恥ずかしい話なんだけれど、俺はライヴを見に来てくれたお客さんに対して、本当の意味で「ありがとう」と言えるようになったのは、もしかしたらここ最近のことかもしれないんだよ。「来てくれたことが“有り難い”」という、本当の意味が、最近、少しづつわかってきたような気がするんだ。

そして昨日のライヴは、おそらく今までのTHE VANILA史上でも、三本指に入ると言ってしまってもいいくらいのいいステージをやらせてもらった。これも有り難い。

伝統ある(なんたって四半世紀もお世話になってる!)渋谷ラママのおかげ。
コンバット的な意味で(笑)、戦友とも言えるメンバーのおかげ。
信じて来たロックンロールのおかげ。

そしてなにより。来てくれたあなたのおかげ。

本当だってば。
あなたのあの顔がなければあんな演奏はできっこないんだよ。

有り難い。

次は、もっともっといい演奏ができるようにするよ。

だからステージでも同じことを言ったけど、もしも THE VANILA の音楽が気にいってくれたら、でいいんだけど、できたら次のライヴには友達を一人、一人だけでいいから連れて来てくれるとうれしい。できたら、でいいからね。

そしてもう一度。ありがとう。


追伸:

アンケート、全部読ませてもらってます。ありがとう。
歌詞を知りたいってこととか、CDリリースしろってこととか、そういうことも、もう灰二と話をし始めています。だからちょっと待っててください。決まったら、すぐに報告するよ。

2007年10月21日

→ 1周年!

10/25渋谷LA-MAMAは新生THE VANILAになって初登場だ。
LA-MAMAは過去何度出たかわからないぐらいだけど、新鮮な気持ちで。

今回のドラマーはバービーのよっち。
さすがリハーサルでは何も問題なし!!
気持ちよく歌えてます。

そういえば去年の10月から再始動したTHE VANILAも1周年。
おめでとう。俺たち。

これも協力してくれる仲間のおかげです。

これからもよろしく。

とにかく25日は渋谷で待ってます。

2007年10月20日

→ solid state survivor

バンドは有機的な存在なのだ。

メンバーが一人入れ替われば、それがそのまま音に出る。

それが唄い手であれば顔が変わり、ギタリストであれば皮膚の色が変わる。
それがベーシストであれば骨格がかわり、ドラマーであれば全体の動作と体つきが変わる。

いいプレイヤーが集まっていればいるほど、メンバーが変われば文字通り“人が変わったようになって”しまうものなのだ。

ドラマーを擁していない現在の THE VANILA。いつもは、もう半分レギュラーと(勝手に)言ってもいいくらいの tae の安部川“minzoku”右亮にドラムをお願いしていたのだが、今回、我々は BARBIE ATTACK DOLL(S) のドラマー、水尻善幸を迎えてライヴを行う。

ジョン・ボーナム的で大胆かつ繊細なプレイをする安部川“minzoku”右亮。それに対して水尻善幸はひたすらタイトなイアン・ペイス的とでも言えるようなプレイをする。重戦車みたいな安部川に比べ、リッタークラスのバイクさながらの8ビートのキレである。翼をつけたら飛んでしまいそうだ。そう、勝るとも劣らない、とはきっとこのことを言うのだろう。

今回の合い言葉は“ダウン・ピッキング”。

20071025、渋谷の坂の上で「年期の入った新人バンド」が君を待つ。

2007年7月14日

→ 7/10@雨の下北沢

7/10下北沢CLUB251に来てくれてありがとう!
THE VANILAでは珍しく雨だったけど。

そんなにLIVEの数が多くないTHE VANILA。
だから毎回これが最後だとおもってうたう。
そしてここからはじめたいと思ってうたう。
滝のように汗を噴出してギターをかきむしって。

ひとつひとつのことが重なり合って出来上がっていて
ひとつでも壊れたら全てがなくなってしまうバランス。
そんな場所に立っているのがつらくもありうれしくもある。

だからどんな形になったとしても此処に立ち続けたい。
そう思った。

次回は10月くらいだと思います。
その日まで刀を磨いておきます。

2007年7月12日

→ 0710251

070710_guys_c.jpg

画像は本番前のバニー部のみなさん。いい男ぞろいだねえ。なぜか灰二だけカメラ目線。

そしてありがとう、下北沢のみんな。おかげでいい演奏ができたよ。打ち上げではいい酒が呑めたっぽい(笑)。暴れなかったしさ。でへへ。

で、今回のセットは新曲を二曲、メニューに加えてみたんだけど、ほとんどの曲が8ビートだったんで、ダウンピッキング大会だったよ。なんだか最近ロックンロールがやりたくてさ。これって後退なんですかね? それとも進歩? 最近バンドで8ビートが気持ちよくやれるようになってきたからかな? ドラムのみんちゃんと隆のグルーヴたるやすごいんだよ。オトナのいい男の醸し出す8ビートってーやつ。

さて次回はお待ちかね、イベントFNRの予定だよ。またご機嫌なバンドと一緒ににやるからね! 友達を一人だけ連れて見に来てね! またちゅーしてあげるからさ。

2007年5月22日

→ ラママニア!

p1.jpg

ラママニア! お疲れ様でした!

俺達THE VANILAはアコースティックSETでの出演でした。
少し時間が早かったのと時間が短かったので
間に合わなかった人もいたみたいで・・・ゴメン!

しかしステージはなかなか面白かったよ。
今回THE WELLSのつっちゃまにギターを弾いてもらったんだけど
やはりたまにはアコースティックもいいね!
兄貴お疲れさま!

当日の映像を近日UPするのでチェックよろしく。

いろいろあった夜だけど結果気持ちよく帰れた。
ありがとう。

それから隆の新プロジェクト成功おめでとう!

写真は土山兄貴との2ショット!THEアコギクラッシュ’Sの2人です!!

2007年4月23日

→ FromNothingReview

4/19は俺にとって忘れられない一日になった。
FromNothingReview みんなありがとう!

各バンドがいい意味でバトルし高めあい
協力して一日を紡いでゆく。
そんな奇跡的ないいイベントだった。
文句あるか!(笑)

多分誰かのメールの返信に書いたんだけど
何でもやり続けることが大事。
簡単に言える言葉だけどこれが結構難しい。

俺たちは奴らの邪魔やくだらない日常なんて気にしないぜ。
そう。ボリュームを上げていきます。


FromNothingReview にかかわったすべての人に
感謝と愛をこめて。

THE VANILA HIGHZIE WATANABE

2007年4月21日

→ 有り難い

4/19の下北沢club251でのイベント “From Nothing Review”に来てくれてありがとう。

ただひたすらありがとう。本当に「有り難い」ことだよ。

多分、生まれてはじめて舞台の上で感謝した。
音楽に、メンバーに、あの場所に、再会に、そしてなによりあなたに。

じゃあ、また逢う日まで。

あ、MCでも言ったけど、本当に小山卓治さんと佐野元春さんをあのイベントにゲストで呼べるようになるまでやるからね。

2007年3月 2日

→ 「ふろなし」

THE VANILA presents: THE FROM NOTHING REVIEW 、やりますよぉ。
https://www.thevanila.com/live/

やっぱりさ、リスペクトできる対バンと一緒にやりたくてさ。当日はガチでつぶしあいですよ。なあ、ススム? ぐふふ。で、当然、お互いのライヴも観る、っていうね。最後は一緒になんかやるし。まだ秘密だけど。まだリハやってないし。物覚えのワルいヲレはいつもより多めに曲をおぼえるという任務があるし。きれいどころのゲストも来るな。

まああれだ、オトナじゃないと楽しめないかもだから。コドモは来ないほうがいいよ。
4/19は、まったり好きな酒でも呑みながらカラダをShake!させてちょうだいな。

じゃあね。

2007年2月17日

→ 2/15@下北沢CLUB251

去年の10月からかなりあいてしまったけれど、今年初めての LIVE に駆けつけてくれたみんなありがとう。

本番はトラブルもあったけど新生 THE VANILA はすこしずつ進化しているのを感じています。今年はゆっくり急いでたっぷりROCKを感じていたいと思います。

そして次はついに THE VANILA 久々のイベント。
楽しみにしててください! 4.19です。